作り方
How to Make
Aquarium
1.道具をそろえる
① 霧吹き
② ペットボトル
2.容器にソイルを入れ、石をレイアウト
① 容器にソイル①(下層用 粒の大きいもの)を入れる
② 石をレイアウトする。
ソイルは前方を低く、後方を高くすると奥行きを出す事が出来ます。
③ ソイル①の上から、ソイル②(上層用 粒の小さいもの)を入れる。(種を蒔いた後、上から降りかける用のソイルを少量残しておいて下さい)
3.霧吹きで水をかけ、種を蒔く
① 霧吹きでソイルに水をかけ、十分に濡らす。
② 種を少しずつ、重ならないように蒔いていく。
他の水草も植える予定の場合は、スペースを空けておく。
③ 種を蒔き終えたら、残しておいたソイルを上から降りかけ、もう一度、霧吹きで水をかける。
4.容器にラップをかける
乾燥しないように、ラップをかける。
これで、ひとまず完成です。良く日の当たる暖かいところに置いてください。
毎朝、霧吹きで水をかけてソイルが乾燥しないように注意してください。
5.発芽、水入れ
種を蒔いて4、5日すると、ぽつぽつと芽が出てきます。
芽が出てからも、乾燥しないように霧吹きで水をかけましょう。
ラップは水を入れるまで、かけたままにしましょう。
種を蒔いてから、約2週間。
種を蒔いてから、約3週間。
これぐらいに成長したら、水を入れましょう。
カルキを抜いた水を用意し、水を入れる前にペーパータオル等で水草をカバーします。(直接水草に勢いよく水がかかると、水草が抜けてしまったり、ソイルが巻き上がり水が濁ってしまう場合があるので、それを防ぐためにペーパータオルでカバーします)
水草のカバーが出来たら、ペーパータオルの上からゆっくり水を注ぎ、いっぱいまで注いだら完成です。
メダカやアカヒレ、ヌマエビ等1、2匹程度であれば飼うことも可能です。
ヌマエビは、ヤマトヌマエビは水草を引き抜いてしまう場合があるので、ヤマトヌマエビより一回り小さいミナミヌマエビがおすすめです。
生体を入れる場合は、1週間に1回は水替えを行いましょう。
水草のみの場合でも、2、3週間に1回は水替えを行ってください。