メンテナンス

アクアリウムでは新たに魚を水槽に入れる際は、買ってきた袋を水槽に浮かべて水合わせをするのですが、ボトルアクアリウムではボトルが小さいのでそれが出来ません。
なので、入れる予定のボトルともう一つボトルを並べ、その中に買ってきた魚を入れ、まず温度合わせをします。

次にスポイト等でショップの水を少し抜いては、ボトルの水を足していきます。少しづつ、１時間程度かけてショップの水をボトルの水に入れ替えます。
ほとんど水が入れ替わったら、ボトルに水ごと魚を入れましょう。

上記の方法で水替えを行うと、元気な魚の場合、外に飛び出してしまう事があります。そんな時は、スポイトを使って水を抜いてから、新しい水を注ぎましょう。

ろ過装置を使用しないボトルアクアリウムでは、どうしても水が汚れやすくガラスの内側にコケや汚れが付きがちです。

そんな時は、台所用のメラミンスポンジがとても便利。
少し小さ目に切ったメラミンスポンジをピンセットでつかみ、ガラスをこするだけ。